ISSN 2759-792X

世界の子ども福祉 ~実践と未来~世界の子ども福祉 ~実践と未来~

社会的養護に携わる方のための
Webマガジン

シームレスな自立支援を目指して

2024年の改正児童福祉法施行に伴い、社会的養護経験者の自立支援について、措置解除後あるいは成人した後に困難を抱える者たちへの支援も含め、取組みの充実が進められています。
今回は、子どもへのシームレスな自立支援を目指すにあたっての課題や今後の可能性について、海外研修での学びを通じたさまざまな角度による取組みを紹介しながら考察します。

掲載記事
※研修とは、資生堂子ども財団が主催する「資生堂児童福祉海外研修」を指します。

※研修とは、資生堂子ども財団が主催する「資生堂児童福祉海外研修」を指します。

  • 特別寄稿

    • フィンランド
    • オランダ

    自分の人生を生きていくための自立支援

    • フィンランド
    • オランダ

    国分 美希

    第22回(1995年度)フィンランド・オランダ研修団員 至誠児童福祉研究所 所長

    • カナダ

    カナダへの学びが今、三重県の基礎にある ――施設・コミュニティで取り組む自立支援

    • カナダ

    中野 智行

    第27回(2000年度)カナダ研修団員 みどり自由学園(児童養護施設)施設長

    • カナダ

    カナダの自立支援を通して、若者の社会的・精神的自立を支える仕組みを考える

    • カナダ

    樋口 純一郎

    第42回(2016年度)カナダ研修団員 神戸市こども家庭センター 児童心理司SV

    • イギリス

    イギリスにおける自立支援の学びと実践 ――子どもの意見表明の保障とニーズに応える治療的ケア

    • イギリス

    佐藤 孝平

    第44回(2018年度)イギリス研修団員 希望の家(児童養護施設) 施設長

    • ベルギー

    生きることを教えるエデュカタ、自立支援のためのヒント

    • ベルギー

    渡辺 葉一

    第45回(2019年度)ポーランド・ベルギー研修団員 児童家庭支援センター岸和田 心理職

    • ニュージーランド

    変わらないものへの尊重と変わっていくことへの責任を

    • ニュージーランド

    阪本 博美

    第48回(2023年度)ニュージーランド研修団員 つつじが丘学園(児童養護施設) 自立支援担当職員

  • まとめ

    シームレスな自立支援を目指して

    河尻 恵

    第30回(2004年度)カナダ研修団員 第48回(2023年度)ニュージーランド研修団長 日本福祉大学福祉経営学部 教授

資生堂子ども財団は、今回のテーマである「シームレスな自立支援」の一助となるべく、 子どもへの支援活動として自立支援セミナーや奨学金制度を運営しています。 今後も当事者や児童福祉関係者の方々の声に寄り添いながら自立支援の拡充を目指してまいります。 当財団の活動へのご意見や、協働取組みへご興味のある方は、 お問い合わせフォーム よりぜひご連絡ください。当財団の子どもへの支援活動については こちら をご覧ください。

関連資料紹介

「世界の子ども福祉~実践と未来~」では、資生堂子ども財団が1972年から実施している資生堂児童福祉海外研修の結果をまとめた「資生堂児童福祉海外研修報告書」や1975年から2022年まで発行した情報誌「世界の児童と母性」の知見を盛り込んでいます。ぜひあわせてご覧ください。

  • 第91号「子どもの「レジリエンス」と「受援力」を高める─切れ目のない支援の実現に向けて」(2021年10月)

  • 第90号「18歳成人の社会に向けて―大人への入り口をどう支えるか」(2022年4月)

    • 掲載箇所

      p.8-12「ケアリーバーの自立に向けた制度の変遷─切れ目のない支援の実現をめざして」太田一平
      p.35-38「子どもたちの明るい未来を紡ぐために ─特定非営利活動法人おおいた子ども支援ネットの取り組み」矢野茂生

  • 第84号「コミュニティの変容と社会的養護 ─孤立させない支援、地域につなぐ支援」(2018年10月)

    • 掲載箇所

      p.36-42「仕事体験で縁づくり─滋賀県の応援団のひろがりと自立支援の取り組み〈滋賀の縁えにし 創造実践センターの実践から〉」山本朝美・寺村重一

  • 第82号「児童福祉法改正と 社会的養護の明日」(2017年10月)

    • 掲載箇所

      p.27-30「社会的養護と未完の『自立』―唯一無二の存在として他者から受容され生きること」遠藤野ゆり
      p.31-35「〈せたがや若者フェアスタート〉すべての若者が同じスタートラインに立ち未来を切り開いていくために」中村哲也

  • 第22回 資生堂児童福祉海外研修団報告書
    フィンランド
    オランダ

    第22回 資生堂児童福祉海外研修団報告書

    フィンランド, オランダ 1995年度 第22回

  • 第27回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    カナダ

    第27回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    カナダ 2000年度 第27回

  • 第42回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    カナダ

    第42回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    カナダ 2016年度 第42回

  • 第44回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    イギリス

    第44回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    イギリス 2018年度 第44回

  • 第45回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    ポーランド
    ベルギー

    第45回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    ベルギー, ポーランド 2019年度 第45回

  • 第48回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    ニュージーランド

    第48回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    ニュージーランド 2023年度 第48回

アーカイブ

  • 第1回記事一覧(child-welfare/1st.html)

    2024.11.5発行

    アドボカシーを中心に、海外の子どもの権利擁護に関する制度や児童福祉の現場における具体的な取組みを紹介しながら、 日本の現状と課題を見直し、今後のあり方を見据えます。

創刊にあたって

塩島 義浩

公益財団法人
資生堂社会福祉事業財団

理事長塩島 義浩

塩島 義浩

2024.11.05

公益財団法人 資生堂社
会福祉事業財団

理事長塩島 義浩

2024.11.05

公益財団法人 資生堂子ども財団は、1972年の設立以来、日本の児童福祉の発展において海外の先進的な取組みを学ぶことの重要性を認識し、資生堂児童福祉海外研修の実施や情報誌「世界の児童と母性」の刊行を通じて、諸外国の児童福祉情報の収集および発信に努めてまいりました。

「世界の児童と母性」は、メディア環境の変化に対応するため、2022年に第92号発行をもって休刊しました。しかし、より多くの方々に有益な情報をお届けしたいという想いから、その後継企画として、このたびWebマガジン「世界の子ども福祉~実践と未来~」という新たなかたちでの情報発信を開始いたします。

Webマガジン「世界の子ども福祉~実践と未来~」では、現代の児童福祉分野において特に関心の高いトピックをテーマとして取り上げます。専門家による監修のもと、これまでの資生堂児童福祉海外研修等を通じて蓄積された知見や情報を活かし、海外諸国の児童福祉事情を紹介しながら、日本の児童福祉のあり方を考察します。執筆者には海外研修修了者や海外事情に詳しい専門家の方々をお迎えし、研修での学びを活かした現場での取組みや最新の海外情報等を分かりやすくご紹介いただきます。

本企画が、児童福祉分野で活躍される皆さまにとって、今後のお取組みの一助となれば幸いです。

子どもたちが希望をもって生きていける社会の実現を目指し、
資生堂子ども財団とともに子どもを支える仲間を探しています。

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