ISSN 2759-792X

世界の子ども福祉 ~実践と未来~世界の子ども福祉 ~実践と未来~

社会的養護に携わる方のための
Webマガジン

日本型早期支援を考える

児童福祉が「事後対応」から「予防・早期支援」へと大きく転換する今、海外研修の訪問国における先進事例と日本の現状を照らし合わせます。「早期支援」の理念や各国の多様な支援スタイルを紐解きながら、日本型早期支援モデルのあり方や、行政・民間・多職種が一体となる地域連携の可能性について、多角的な視点から議論を深めます。

【特集マップ】予防の段階(一次〜三次)から探る各国のアプローチ

本号テーマの基軸となる予防の段階のフレームワークと、関連記事を整理しました。気になる記事をクリックしてお読みいただけます。

事後対応から予防・早期支援へ

特別寄稿

事後対応から予防・早期支援へ(イギリス)

麻生 信也

一次予防発生の予防・リスクの低減、二次予防早期発見・早期対応、三次予防再発防止・重症化の防止
子どもや家族の意見表明を前にした大人のあり方 ――「マインド」をオーストラリア視察から考える

子どもや家族の意見表明を前にした大人のあり方(オーストラリア)

古屋 理恵

早期支援と地域連携

まとめ

早期支援と地域連携

金井 剛

掲載記事
※研修とは、資生堂子ども財団が主催する「資生堂児童福祉海外研修」を指します。

※研修とは、資生堂子ども財団が主催する「資生堂児童福祉海外研修」を指します。

  • 特別寄稿

    • イギリス

    事後対応から予防・早期支援へ

    • イギリス

    麻生 信也

    第44回(2018年度)イギリス研修団長 第22回(1995年度)オーストラリア・ニュージーランド研修団員 児童養護施設杉並学園 施設長

    • フィンランド

    フィンランドに学ぶ「切れ目のない早期支援」と児童家庭支援センターの実践

    • フィンランド

    小松 卓也

    第39回(2013年度)フィンランド・オランダ研修団員 児童家庭支援センターつつじ 地域コーディネーター

    • アメリカ

    行政の役割 ――アメリカ合衆国の実践から家族支援における協働を考える

    • アメリカ

    山根 千絵

    第40回(2014年度)アメリカ研修団員 新見公立大学健康科学部健康保育学科 教員

    • ドイツ

    外国人支援の実践を通して、支援にアクセスしにくいとは何かを考える

    • ドイツ

    松原 恵之

    第38回(2012年度)ドイツ・イギリス研修団員 社会福祉法人一粒会FAHこすもす 母子支援員

    • フランス

    多分野にまたがる早期支援の実践例 フランス ――「エデュケーター」と「青少年の家」

    • フランス

    松本 幸治

    第46回(2021年)フランス研修団員 大村子供の家 施設長

    • オーストラリア

    子どもや家族の意見表明を前にした大人のあり方 ――「マインド」をオーストラリア視察から考える

    • オーストラリア

    古屋 理恵

    第47回(2022年)オーストラリア研修団員 児童家庭支援センターオリーブ 心理職員

  • まとめ

    早期支援と地域連携

    金井 剛

    第41回(2015年度)カナダ研修団長 開花館クリニック/国立武蔵野学院 医師

資生堂子ども財団では、海外研修での学びを深める機会として、 これまでの研修修了者が登壇し講演やディスカッションを行う「海外研修フォローアップセミナー」を開催しております。 次回は2026年12月11日(金)に開催予定です。詳細につきましては、 「お知らせ」 ページをご確認ください。ご関心のある方は、ぜひご参加いただけますと幸いです。
資生堂児童福祉海外研修についてはこちらをご覧ください。

関連資料紹介

「世界の子ども福祉~実践と未来~」では、資生堂子ども財団が1972年から実施している資生堂児童福祉海外研修の結果をまとめた「資生堂児童福祉海外研修報告書」や1975年から2022年まで発行した情報誌「世界の児童と母性」の知見を盛り込んでいます。ぜひあわせてご覧ください。

  • 第92号(2022年11月)「【財団設立 50 周年記念号】「子どものウェルビーイング」を育む社会を目指して」

    • 掲載箇所

      p.44-47「児童相談と子どものウェルビーイング」川松亮

  • 第90号(2021年10月)「子どもの「レジリエンス」と「受援力」を高める─切れ目のない支援の実現に向けて」

    • 掲載箇所

      p.58-61「フィンランドのネウボラに学ぶ日本の保健師活動 ─切れ目ない妊娠・出産・育児支援をめざして」横山美江

  • 第87号(2020年4月発行)「関係形成が困難な親とその子どもの支援」

  • 第84号(2018年10月)「コミュニティの変容と社会的養護 ─孤立させない支援、地域につなぐ支援」

    • 掲載箇所

      p.47-50「孤立する子育て家庭を救いたい―日光市とNPO法人「だいじょうぶ」の取り組みから」畠山由美

  • 第38回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    ドイツ
    イギリス

    第38回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    イギリス, ドイツ 2012年度 第38回

  • 第39回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    フィンランド
    オランダ

    第39回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    フィンランド, オランダ 2013年度 第39回

  • 第40回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    アメリカ

    第40回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    アメリカ 2014年度 第40回

  • 第41回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    カナダ

    第41回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    カナダ 2015年度 第41回

  • 第44回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    イギリス

    第44回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    イギリス 2018年度 第44回

  • 第46回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    フランス

    第46回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    フランス 2021年度 第46回

  • 第47回 資生堂児童福祉海外研修報告書
    オーストラリア

    第47回 資生堂児童福祉海外研修報告書

    オーストラリア 2022年度 第47回

アーカイブ

  • 第1回記事一覧(child-welfare/1st.html)

    2024.11.5発行

    アドボカシーを中心に、海外の子どもの権利擁護に関する制度や児童福祉の現場における具体的な取組みを紹介しながら、 日本の現状と課題を見直し、今後のあり方を見据えます。

  • 第2回記事一覧(child-welfare/2st.html)

    2025.11.4発行

    子どもへのシームレスな自立支援を目指すにあたっての課題や今後の可能性について、海外研修での学びを通じたさまざまな角度による取組みを紹介しながら考察します。

創刊にあたって

塩島 義浩

公益財団法人
資生堂社会福祉事業財団

理事長塩島 義浩

塩島 義浩

2024.11.05

公益財団法人 資生堂社
会福祉事業財団

理事長塩島 義浩

2024.11.05

公益財団法人 資生堂子ども財団は、1972年の設立以来、日本の児童福祉の発展において海外の先進的な取組みを学ぶことの重要性を認識し、資生堂児童福祉海外研修の実施や情報誌「世界の児童と母性」の刊行を通じて、諸外国の児童福祉情報の収集および発信に努めてまいりました。

「世界の児童と母性」は、メディア環境の変化に対応するため、2022年に第92号発行をもって休刊しました。しかし、より多くの方々に有益な情報をお届けしたいという想いから、その後継企画として、このたびWebマガジン「世界の子ども福祉~実践と未来~」という新たなかたちでの情報発信を開始いたします。

Webマガジン「世界の子ども福祉~実践と未来~」では、現代の児童福祉分野において特に関心の高いトピックをテーマとして取り上げます。専門家による監修のもと、これまでの資生堂児童福祉海外研修等を通じて蓄積された知見や情報を活かし、海外諸国の児童福祉事情を紹介しながら、日本の児童福祉のあり方を考察します。執筆者には海外研修修了者や海外事情に詳しい専門家の方々をお迎えし、研修での学びを活かした現場での取組みや最新の海外情報等を分かりやすくご紹介いただきます。

本企画が、児童福祉分野で活躍される皆さまにとって、今後のお取組みの一助となれば幸いです。

子どもたちが希望をもって生きていける社会の実現を目指し、
資生堂子ども財団とともに子どもを支える仲間を探しています。

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