情報誌「世界の児童と母性」
今日的あるいは先進的なテーマを設定し、国内外の専門家による研究・考察を幅広く収集し、発信している児童福祉情報の専門誌です。これまで数多くの児童福祉分野におけるオピニオンリーダー(学者・有識者)、経験豊富な実務者の方々に編集委員・執筆者としてご参加いただきました。1975年に創刊された1号から、最新号である92号までホームページ上でご覧いただけます。
※「世界の児童と母性」は2022年11月発行の92号をもって休刊することとなりました。
寄贈先:全国の児童福祉施設、公立図書館、児童福祉系の学科・学部を有する大学・短期大学等
2022年11月発行(92号)
テーマ:「子どものウェルビーイング」を育む社会を目指して
92号執筆者 | タイトル |
小野善郎 和歌山県精神保健福祉センター 所長・医学博士 |
ひとこと |
林 浩康 日本女子大学人間社会学部 教授 |
児童福祉と子どものウェルビーイング |
上野加代子 東京女子大学現代教養学部国際社会学科 教授 |
社会学から見た子どものウェルビーイング |
相澤 仁 大分大学学長特命補佐(福祉・地域共生社会推進担当) 全国子どもアドボカシー協議会 理事長 |
子どものウェルビーイングとアドボカシー |
北川聡子 社会福祉法人麦の子会 理事長 |
子どもとお母さんのウェルビーイング(地域支援) |
国分美希 社会福祉法人至誠学舎立川 至誠大空の家 施設長 |
施設養育における子どものウェルビーイング |
澁谷昌史 関東学院大学社会学部 教授 |
家庭養育(里親)における子どものウェルビーイング |
青木紀久代 白百合心理・社会福祉研究所 所長 |
母子関係の支援におけるウェルビーイング |
中板育美 武蔵野大学看護学部 教授 |
母子保健におけるウェルビーイング |
早川悟司 児童養護施設 子供の家 施設長 |
地域における児童養護施設等の新たな役割 |
川松 亮 明星大学人文学部福祉実践学科 常勤教授 |
児童相談と子どものウェルビーイング |
小野善郎 和歌山県精神保健福祉センター 所長、医学博士 |
子どものウェルビーイングと精神科医療の役割 |
井出智博 北海道大学大学院教育学研究院 准教授 |
困難な状況にある子どもへの心理支援とウェルビーイング |
畑山麗衣 特定非営利活動法人Giving Tree ユース担当 (ピアカウンセラー) |
これからのより良い子どものウェルビーイング実現に向けて─当事者からの提言 |
伊藤嘉余子 大阪公立大学大学院現代システム科学研究科 教授 |
英国スコットランドにおける里親支援の現状 |
粟津美穂 NPO法人インターナショナル・ フォスターケア・アライアンス[IFCA]代表 |
米国の当事者参画からの学びを日本の当事者活動に生かす |
上野千穂 京都市第二児童福祉センター 診療所長 精神科医 |
編集後記 |
● 編集委員長
小野 善郎 (和歌山県 精神保健福祉センター 所長・医学博士)
● 編集委員
井出 智博 (北海道大学大学院教育学研究院 准教授)
上野 千穂 (京都市第二児童福祉センター 診療所長 精神科医)
川松 亮 (明星大学 人文学部 常勤教授)
国分 美希 (社会福祉法人 至誠学舎立川 至誠大空の家 施設長)
中板 育美 (武蔵野大学 看護学部 教授)
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