2026.04.02
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初の広島開催!中高生が、将来を真剣に考える!「未来デザインプログラム」
公益財団法人 資生堂子ども財団は、広島県広島市の資生堂ジャパン株式会社 広島オフィスで、中国地区の児童養護施設で暮らす主に高校1~2年生を中心に、将来の職業や目指したいこと、その実現までの道筋をイメージするきっかけをつくるための取り組み「未来デザインプログラム」を開催しました。
本プログラムは、昨年8月に資生堂 福岡久留米工場で初めて実施し、大変好評をいただきました。支援の機会をさらに広げるべく、資生堂ジャパン株式会社、株式会社リクルートと協働し、お客さま・お得意先との接点を有する広島オフィスでの開催が実現しました。
<概要>
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開催日
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2026年3月26日(木) |
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開催場所
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資生堂ジャパン株式会社 広島オフィス |
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参加者
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広島県、岡山県、山口県の施設で暮らす中・高校生 |
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参加人数
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37名(児童26名、職員11名) |
<プログラム>
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1
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可能性発見プログラム (株)リクルート提供 |
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2
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お仕事体験 |
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3
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働く大人と話してみよう! |
最初のプログラムは、株式会社リクルート提供の「可能性発見プログラム」です。文化祭でオープンするドーナツ屋さんを題材に、職業における興味・関心のある領域を明らかにするワークショップを実施しました。ドーナツをつくる係、他店をリサーチする係、制服やロゴをデザインする係などの中から、自分が担当したい役割を考えながら、自分の強みや興味の方向性を分析しました。参加した児童からは「自分について再認識することができた」「自分が向いていないと思うことでも意外と向いているということに気づくことができた」といった声が上がりました。


午後は、資生堂ジャパン株式会社 広島オフィスで実際に行われている、営業と化粧品販売のお仕事体験を実施しました。最新コスメを実際に試しながら、その価値をどのように伝えるかを考え、ドラックストア向け企画立案、SNS動画制作、化粧品販売員体験に挑戦しました。
実務に近い体験を通じて、仕事のやりがいや難しさ、仲間と協働する楽しさを体感し、「接客をする時に言葉遣いやリップを塗る実践が少し難しいと感じたけどとても楽しかった」「一致団結して体験に取り組めたことが楽しかった」などの声が寄せられました。



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最後のセッション「働く大人と話してみよう!」では、資生堂ジャパンで働く営業職や美容職など、様々な職種の社員6人が登場。現在の業務や、これまでの人生経験を子ども達に共有し、子ども達から質問を受けました。子ども達にとって「キラキラした大人」という印象の社員が、これまでの失敗や苦労も率直に語ることで、人生観が広がり、将来をより前向きに捉える意識の醸成につながりました。 |


資生堂子ども財団は、「未来デザインプログラム」が参加した子どもたちの将来の夢やキャリアを前向きに考えるきっかけとなることを願っています。今後も、子どもたちが自分らしく輝けるような機会を提供してまいります。
また、社会的養護に携わる皆さまに向けたWebマガジンを発刊しています。現代の児童福祉分野において特に関心の高いトピックをテーマとして取り上げていますので、ぜひご覧ください。
子どもたちが希望をもって生きていける社会の実現を目指し、
資生堂子ども財団とともに子どもを支える仲間を探しています。