2024.08.07

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海外研修

活動レポート

第48回 資生堂児童福祉海外研修 こども家庭庁報告会を実施!【ニュージーランドの児童福祉】

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6月24日(月)、株式会社資生堂汐留オフィスにて「第48回 資生堂児童福祉海外研修 こども家庭庁報告会」を実施しました。
報告会ではこども家庭庁に対して、研修団員より、研修国
ニュージーランドの概要や児童福祉制度、12ヵ所の視察先について説明。その後研修からの学びをまとめ、「子どもの意見に基づいた日本版全国ケア基準の策定」や「全国共通水準のアドボカシーの実現」、「アドボカシー機関に対する第三者機関のチェック機能の創設」など6つの提言を行いました。

<報告会概要>

名称    第48回 資生堂児童福祉海外研修海外研修 こども家庭庁報告会
開催日  2024年6月24日(月)
開催場所  株式会社資生堂汐留オフィス
参加者

 計14名
 こども家庭庁 支援局 家庭福祉課 4名
 第48期研修団 10名

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報告後の質疑応答の時間では、ニュージーランドの施設養護と里親養護の制度についての質問がありました。研修団も熱を込めて応じ、ディスカッションが盛り上がりました。また研修後、自身にどんな変化があったかと問われ、団員のひとりは、「施設の子どもに接する際にニュージーランドで学んだ『子どものルーツを大切にする』という視点を意識するようになった」と語りました。
最後にこども家庭庁より「現地に渡航して見聞することの大切さが実感できる充実した報告で、学びを現場で生かしていきたいという団員の思いもひしひしと感じられた」という講評を受け、報告会は終了となりました。

第48回海外研修の詳細については、報告書をぜひご覧ください。

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