2024.01.31
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資生堂社員が奨学生におススメを届ける「子ども財団つながるプロジェクト」第1回開催報告!
資生堂グループ社員が、大学や短大、専門学校に通う資生堂子ども財団奨学生に対して、テーマに沿っておススメを紹介し、奨学生に幅広い視野や新しい視点を養うきっかけを贈る企画です。様々なバックグラウンドを持つ社員と、将来の夢の実現のため日々頑張る奨学生の間につながりが生まれることで、両者にポジティブな気持ちを届けたいという想いで企画されました。
社員によってオンラインフォームを通じ、34冊の本が推薦されました。本の詳細は想いのこもった推薦文とともに冊子に一覧化し、図書券と合わせて、12月に奨学生の自宅に郵送しました。
<開催概要>
テーマ | #学生のうちに読んでおきたい本 |
参加者数 | 資生堂グループ社員 34名 |
資生堂子ども財団が、児童福祉施設や里親のもとで暮らす子どもたちの高等教育進学支援を目的に開始した「資生堂子ども財団奨学金」制度を利用する、大学生や短大生、専門学校生のことです。現在16名の奨学生が在籍しています。
彼らが将来の夢の実現に向けて自分らしく歩むことができるよう、資生堂子ども財団は奨学金として1人につき年間50万円を給付するほか、奨学生交流会の開催や物資支援「ぎんざ通信」送付等を行っています。
※写真はイメージ画像です。
◇ 書籍のご紹介ありがとうございます。正直、私はあまり本を手にしません。しかしこの機会をきっかけに少しの時間でも本を手に取り、様々な捉え方や
考え方を培っていきたいと思います。(Aさん)
◇ おススメを教えていただき、ありがとうございます。今の時代、携帯ばかりで本に触れる機会が減っている気がするので、本を読もうと思うきっかけになりました。(Bさん)
◇ 自分はミステリー小説が好きでよく読んでいます。他のジャンルの本はあまり読んだ事ないので、興味が湧きました。ありがとうございます!(Cさん)
奨学生からは次回以降のテーマ案として、休日の過ごし方や勉強方法、心のデトックス方法、旅行先、映画等のおススメについて教えてほしいといった声もあがりました。さまざまな価値観や意見に触れることで、社員と奨学生にとって新しい気づきを得るきっかけをこれからも提供したいと思います。
子どもたちが希望をもって生きていける社会の実現を目指し、
資生堂子ども財団とともに子どもを支える仲間を探しています。
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