2023.12.22
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食品や化粧品をたっぷり詰め込み、奨学生に冬の「ぎんざ通信」を贈りました
学業と自立した生活の両立に日々忙しく奮闘する奨学生たちの力になりたいという想いから、年に2回、長期休暇に合わせて食品や日用品を送付する奨学生支援活動のことです。
冬休みを迎える奨学生に向けて、12月13日(水)に「ぎんざ通信」を発送しました。
「ぎんざ通信」に入れる商品は、奨学金事業の担当者が選定しています。今回は「年末年始に活用できる商品を届けたい」という担当者の想いから、年末の大掃除に便利なウェットシートや年の瀬に食べたいおしることお餅、そして奨学生からリクエストがあった使い捨てカイロを中心に、バラエティに富んだ食品や化粧品を段ボールいっぱいに梱包しました。
企業のみなさまより、「夢の実現のため高等教育に進み、毎日頑張る奨学生を応援したい!」という温かいお気持ちから、今回の「ぎんざ通信」に自社製品をご寄贈いただきました。忙しい日々で食生活や自分のケアが疎かになってしまうと悩む奨学生もいる中、ご寄贈品は彼らの大きな助けになっています。ご支援いただき、誠にありがとうございます。
1年間授業や資格取得のための勉強、実習やアルバイト、サークル活動など毎日を走り抜けてきた奨学生たち。資生堂子ども財団は、彼らの年末年始がホッと一息つくことができる癒しの時間になることを願っています。
奨学生の多くは、奨学金を受給しても生活費や学業にかかる費用等の準備に余裕がなく、アルバイトで生計を立て自立生活を営んでいます。物価高が続いている中、企業のみなさまから自社製品をご寄贈いただくことは彼らにとって経済面ではなく、「自分を支えてくれている人がいる」という精神面での大きなサポートにもなります。
是非、資生堂子ども財団奨学金事業への自社製品のご寄贈についてご検討いただけませんか?
詳しくは、以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。
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資生堂子ども財団とともに子どもを支える仲間を探しています。
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