海外研修ダイジェストでは、過去46回の研修を通して得られた貴重な知見を
各回研修の参加者が「海外研修報告書」としてまとめています。
この「海外研修ダイジェスト」では、
次の2つのコンテンツで研修報告書の膨大な情報からエッセンスを抽出してご紹介します。
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海外研修について
~海外研修テーマと時代背景~海外研修が開始された1970年代から現在までに至る、子どもと家族をめぐる主なできごとと研修の目的やテーマを振り返ります。
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過去研修の内容紹介
各期研修のポイントを絞り、紹介します。研修報告書PDFも掲載しますので、研修の全内容及び詳細についてはこちらをご覧ください。
世界と日本の児童福祉の歩みと、日本が世界から学んできたことから、現在の日本の児童福祉のあり方と将来の方向性を考えるうえでのヒントとなれば幸いです。
なお、過去の研修内容を記述する際に使う用語や言葉遣いは、該当する研修報告書の表記にならいます。現在、不適切と思われる表現もあるかもしれませんが、ご了承くださいますようお願いいたします。
1972年度に海外研修が
スタートしました
資生堂児童福祉海外研修は、資生堂子ども財団(旧 資生堂社会福祉事業財団)が設立された1972年度(昭和47年度)、子どもの福祉に携わる方々を対象にした「欧州福祉事業視察」としてスタートしました。
以来、世界的な感染症の拡大や同時多発テロなどやむを得ない事情があった場合を除き、毎年、1回ずつ開催しています。第45回(2019年度)研修まで700名余が、海外の児童福祉の歴史や理念、制度政策、施策、最新の知識や技術と取り組みを本研修で学び、帰国後は日本の児童福祉をリードする活躍をしています。
これまでの海外研修
これまでの海外研修はこちら。過去の報告書一覧は、海外研修報告書からご覧ください。