公益財団法人 資生堂子ども財団(以下、総称して「当財団」といいます)は、当財団が保有するすべての個人情報を保護することが当財団の社会的責務であり、 これを果たすことが当財団の使命の実現のために不可欠であると考え、以下に従い、個人情報を取り扱います。
当財団は、個人情報に関して適用される法令、国が定める指針及びその他の規範を遵守するとともに、当財団の「個人情報取扱規程」に準拠して、 個人情報を適切な方法で管理いたします。

1.取得の原則

当財団は、利用目的の達成に必要な範囲で、最小限の個人情報を取得します。
取得する方法は以下の2通りに分けられますが、何れの場合も、当財団がご本人の個人情報を取得することについて、原則としてご本人の同意を得たうえで個人情報を取得します。

  • ご本人から直接個人情報を取得する場合:個人情報を提供することについて、原則としてご本人の同意を得たうえで個人情報を取得します。
  • 第三者から個人情報を取得する場合:個人情報を提供する第三者とは別の会社に個人情報を提供することについて、ご本人が同意していることを確認したうえで、その第三者から個人情報を取得します。

当財団では、ご本人に対する不当な差別や偏見、その他の不利益を生じさせる機微な情報の取得は原則行いませんが、「個人情報の利用目的」に掲げる目的の範囲内で正当な理由があると認められる場合にのみ、 ご本人に同意をいただいたうえで、以下のような機微な情報を取得する場合があります。

機微な情報の例

  • 政治的見解、思想、信条、宗教に関する事項
  • 人種、民族、門地、身体・精神障がい、犯罪歴、その他社会的差別の原因となる事項
  • 勤労者の団結権、団体交渉またはその他の団体行動の行為に関する事項
  • 集団示威行為への参加、請願権の行使その他の政治的権利行使に関する事項
  • 保健、医療または性生活に関する事項

当財団は、ご本人から、その情報単体では個人情報には該当しない属性情報(年齢、性別、居住地域等)や、インターネットの利用にかかるログ情報等 (IPアドレス、MACアドレス、SSID、 Cookie、RDID等の端末識別子、ウェブビーコン等)の個人関連情報を取得し、保存・利用する場合があります。
また、当財団では、DMP事業者その他の広告会社、調査・分析会社、メディア事業者及びデータベース管理会社等の業務委託先・提携先から個人関連情報の提供を受け、保存・利用する場合があります。
これらの情報は、それ単体では特定の個人を識別することはできませんが、ご本人の同意を得たうえで、当財団が保有する別の情報と紐づけることにより、 特定の個人を識別可能なデータとして取り扱う場合があります。

2.個人情報の利用目的

当財団において個人情報を取得する場合、原則として、書面、ウェブサイト画面もしくは口頭でのご説明等の方法で、その都度、利用目的を明示いたします。
なお、ご本人からのお問い合わせまたはご依頼等に伴いご連絡先をお伺いした場合や、ビジネス慣習上名刺交換をさせていただく場合など、 取得する個人情報の利用目的が明らかな場合には、利用目的の明示を省略する場合があります。
この場合でも、取得した個人情報はご本人に対してお示ししている利用目的の範囲内で利用いたします。

個人情報の内容利用目的

お問い合わせ・相談等の
申し出者に関する個人情報
  • ご本人からのお問い合わせ・相談等への適切な対応のため
  • 上記相談対応の満足度アンケート等への協力依頼のため
  • 関係組織・団体や関係者等からのお問い合わせ・相談等への適切な対応のため
  • 関係組織・団体や関係者等との連絡を行うため
各事業で取り扱う個人情報
  • 事業の運営、維持、品質向上、事業に関するお問い合わせの対応を行うため
取引先に関わる個人情報
  • 商談及びこれに伴う連絡を行うため
「退職者」の情報
  • 退職者への情報提供や退職金、年金の支払いのため
「従業者」の情報
  • 従業者の管理のため
「個人情報に関する
開示等及び苦情・
相談等の申請者」の情報
  • 個人情報の開示等(利用目的の開示、開示対象個人情報の開示、訂正、追加または削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止)に対応するため
その他の募集活動に
関する応募者の情報
  • その他の募集活動の運営、維持、開発向上、募集活動に関するお問い合わせの対応を行うため
  • 当財団の活動に関する案内を行うため

3.第三者への個人情報等の提供

当財団は、個人情報を第三者(取得した会社以外の会社)に提供する場合には、法令で定められている場合を除き、事前に第三者提供に関する同意をいただきます。 ただし、取得した会社以外の会社に提供する場合であっても、以下の場合には実質的に取得した会社と同一主体とみなすことができることから「第三者」として該当しないため、 当該提供に関する事前の同意を頂かない場合があります。

  • 個人情報の取り扱いの全部または一部について、外部の会社等に委託を行う場合
  • 会社の合併や、事業の継承等により、個人情報が提供される場合
  • 「利用目的」を達成するために、二つ以上の会社等において共同で個人情報を利用する場合

なお、当財団においては、個人関連情報を取り扱う場合があります。個人関連情報を第三者に提供する場合、第三者提供先において、 第三者提供先が保有する別のデータと紐づけることにより、提供した個人関連情報が第三者提供先において個人情報として取り扱われる場合があります。
そのように取り扱われることが想定される場合には、提供に関するご本人の同意が得られていることを確認してから第三者に対する提供を行います。

4.個人情報の共同利用

当財団は、取得した個人情報について、法令で認められる手順に従い、他者と共同利用する場合があります。当財団が他者と個人情報の共同利用を行う場合、 当財団は以下の事項を公表します。

  • 共同利用する旨
  • 共同して利用される個人情報の項目
  • 共同して利用する者の範囲
  • 共同して利用する者の利用目的
  • 共同して利用する個人情報の管理について責任を有する者の氏名または名称及び住所並びに法人にあっては、その代表者の氏名

5.個人情報の削除

当財団は、個人情報の利用において、「個人情報の利用目的」に記載の事項を達成し、個人情報を保有する必要性がないと判断した場合には、 遅滞なく個人情報を削除するよう努めます。
可能な場合は、個別のサービス利用規約等に個人データの保持期間を記載いたします。
また、ご本人から個人情報の削除のお申し出を受けた場合には、特別な理由がない限り個人情報を削除いたします。

6.ご本人以外の方から同意をいただく場合

個人情報の取り扱いに関して同意したことによって生じる結果について、ご本人が判断できる能力を十分に有していないと考えられる場合には、 ご本人の代理人に同意をいただく場合や、ご本人に加えて、ご本人以外の方からも同意をいただく場合があります。

7.個人情報のセキュリティの確保

当財団は、個人情報のセキュリティ(機密性・完全性・可用性)の確保のために、個人情報保護管理体制及び個人情報取り扱い 手順を構築・維持し、適切な保護・管理・利用を行います。

  • 機密性:個人情報に対して、定められた者以外がアクセスできないように管理すること
  • 完全性:個人情報が改ざん、き損しないように管理すること
  • 可用性:個人情報の取り扱いが必要な場面で利用可能となるように管理すること

個人情報保護管理体制は、組織、人、物理、技術の側面から安全管理措置を講じることにより構成されています。 その概要を以下に示します。具体的な情報は、こちらをご確認ください。

組織的安全管理措置

個人情報の取り扱いにあたっては、当財団の理事長が指名する者を事務取扱担当者とし、事務取扱担当者が適切な保護・管理・利用を行います。 事務取扱担当者が複数いる場合は、そのうち一人を責任者とします。
点検により個人情報の不適切な取り扱いが発見された場合、理事長の責任により、その原因の特定、被害の拡大の防止、 及び再発防止策の策定及び関係当局への報告を行います。

人的安全管理措置

当財団は、従業者が個人情報を適切に取り扱うために、従業者に対して定期的に教育訓練を実施いたします。

物理的安全管理措置

当財団は、個人情報取扱担当者及び本人以外が容易に個人データを閲覧等できないような措置を講じます。

技術的安全管理措置

当財団は、個人データへの不正なアクセスを防止するため、個人データを取り扱うことのできる機器及び当該機器を取り扱う従業者を明確にします。

8.個人情報取り扱い業務の委託

当財団は、個人情報の取り扱いを伴う業務の委託により当財団が保有する個人情報を委託先に預ける必要がある場合は、 信頼に足る委託先を注意深く選定したうえで、当財団が指定した適切な情報管理を行うことを義務付ける契約を締結いたします。
また、当財団は、委託先が当該契約に従って適切に個人情報を取り扱っていることを確認するために、定期的に委託先から取り扱い状況に関する報告を受け、 問題がある場合には随時改善の措置を明示します。

9.仮名加工情報を取り扱う場合

当財団は、保有する個人情報を法令等に従い適切に加工を施したうえで、仮名加工情報を取り扱う場合があります。 「個人情報の利用目的」に記載の目的以外で仮名加工情報として利用する場合は、以下事項を公表します。

  • 作成する仮名加工情報の内容
  • 仮名加工情報の利用目的

10.匿名加工情報を取り扱う場合

当財団は、取得した個人情報について、法令で認められる手順に従い、特定の個人を識別できないように、かつ、 その作成に用いる個人情報を復元できないように適切な加工を施すことにより匿名加工情報を作成し、第三者に提供する場合があります。
匿名加工情報の作成又は提供を行う場合は、以下事項の公表を行います。

  • 匿名加工情報に関する安全管理措置等
  • 作成する匿名加工情報に含まれる個人に関する情報の項目
  • 第三者に提供する匿名加工情報に含まれる個人に関する情報の項目及びその提供方法
  • 匿名加工情報に関するお問い合わせ方法

11.「開示等の請求」に応じる手続き等に関する事項

当財団は、「個人情報の利用目的」に記載の個人情報について、ご本人からの求めに応じ、利用目的の通知、 個人情報の開示、訂正、追加または削除、利用の停止、消去、第三者への提供の停止、並びに個人情報を第三者に提供または受領したことに関する記録の開示(以下、「開示等」という) に対応いたします。開示請求のお申し出先は以下、「個人情報に関するお問い合わせ先」までご連絡をお願いいたします。
個別のサービス等に関する「開示等の請求」のお申し出先や請求方法、及びご対応可能な内容については、個別のサービス利用規約等をご参照ください。

12.個人情報に関するお問い合わせ先

当財団は、個人情報の取り扱いに関するお申し出に対して、速やかに対応いたします。
必要となる場合には、以下のお問い合わせ先に対してご連絡ください。

〒104-0061
東京都中央区銀座7丁目5番5号
公益財団法人 資生堂子ども財団

問い合わせ窓口

mail:sz.info@shiseido.com 

ご注意

直接ご来訪いただいてのお申し出はお受け致しかねますので、その旨ご了承ください。

個人情報取扱事業者の名称・住所及び代表者の氏名

名称 公益財団法人
資生堂子ども財団
住所 〒104-0061
東京都中央区銀座7-5-5
代表者 理事長 塩島義浩

本プライバシーポリシーは、日本法に準拠し、同法に従って解釈されるものとします。
なお、本プライバシーポリシーは、更新する場合があります。最終更新日をご確認ください。

最終更新日:2023年11月1日

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